ラン・ラン・ランその3。

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ワタクシ、かつて学校からの帰り道に、
初対面の方に、

学校で一番強いヤツ

を連れてくるように言われたのですが。



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・・・。

どうしようと思って振り返りましたら、
お友だち、確か三人ぐらいいたんだったかな、
彼女たちは全員既に、



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泣いている・・・。 ・゚・(゚`ω´゚)・゚・。




恐怖のあまり( ^ω^)・・・
ワタクシも泣いた方がいいかしら。
でも涙が出てこないわ。
あぁ、卒業式で泣かない~と♪みたいになっちゃうと思っていましたら、
ヤンキーカップルの内の男子の方が、
さらにずいっとにじり寄ってきまして、






「行って、呼んでこいよ。

誰か一人、ここに残れ」








もう一度振り返りましたら。

みんな、さらに泣いている・・・

既にしゃくり上げて泣いている子までいる・・・


んー、これは、この状況は・・・(-_-;)










「ねえねえ、ワタクシ残るから。

みんな、ちょっと行って呼んできて」



ワタクシ、こうお願いしたのでしたよ。







今日もがんばります😉。

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いや、だって、てんぱってる子を、ましてや一人で残したりしたら、
とんでもない事になりかねないと思いまして(;´∀`)。


とはいえ!
ワタクシの悪いところ、そのイチ。

「トラブルを進んで引き受けがち」

これ、職場でも言える事です。
引き受けないといけない時もあるけれど、
「進んで」引き受ける必要はありません。
こういう事を信条、生きざま、人生の傾向にしてはいけません( ゚д゚)ウム。



次回、ワタクシ今にもつながる自分の短所その2を発見するよ♪


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ラン・ラン・ランその2。

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早速なんですが、
ワタクシが拉致&ゆるく監禁された日の事なんですけれども。

その日、ワタクシったらお友だちたちと仲良く校門を出たんです。
そこから右に行って左に行って、
少し行きましたらほんの少しだけ通りから人気がなくなるんです。
と、丁度そこまで来ましたら目の前に、



cIMG_4985 (2)

ジャーン!

パッと行く道をふさぐように、
男女各一名のヤンキー中学生が突然飛び出してきたんです。
見れば、お二人とも仲良く制服を着ておられましたが、
どうやら他校の生徒らしく、それはちょっと見覚えが無いものでした。



「あんたたちさ、

〇〇中学の生徒でしょ」


男の方が言いながら近寄ってきて、
気がつけばワタクシたちのすぐ目の前に立っておりました。


「この学校でさー、

一番強いヤツ連れてきてよー」








( ^ω^)・・・
なんだか彼ったら、お酒ではないなにかを服用して来られたようで、
呂律も回っておらず、視点も合いづらい状態でした。
見れば、横にいる女の子の方もフラフラとして、
右に左にちょっと揺れています。





んー、誰が一番強いんだろぉ。


今日もがんばります😉。

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実はワタクシ、この年からこの学校に転校してきたばかりだったんですが。
それでもこの学校に、
後に有名な半グレ集団になる青少年の一団がおられるのは存じてましてね。
一番っていうとその内の誰かなのかなー、
でも、手法が色々とけた違いだから呼ばない方がいいんだろうなーと。
呑気に思っておりました(´∀`*)ウフフ。

次回、ワタクシ今にもつながる自分の短所その1を発見するよ♪


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ラン・ラン・ランその1。

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ワタクシ、昨日20代の頃の昔話を致しましたが。



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ついでなので、もう一つしちゃおっかな(´∀`*)ウフフ。



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ワタクシがふぃふてぃーん、
15歳、中学三年生だった時の事なんですが。



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ある日の学校からの帰り道の事です。
ワタクシと友人数人で、いつもの通学路を和気あいあい歩いておりましたら。





ワタクシ、

なんと拉致監禁される目にあったのです。













今日もがんばります😉。

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ま、拉致はともかく、
半監禁ぐらいなんですけど。
びっくりするぐらい実害はなにもなかったので、
安心して明日もお読みください(´∀`*)ウフフ。

次回、ワタクシ自分を知る機会を得るよ♪


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どうせたいした理由じゃない。

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突然ですが。
みなさんは、職場で人に嫌われた事がありますか。
ワタクシはあります。
何度も何度も、あります。

古くはワタクシがまだ二十代そこそこ、
美容学校に通いながら美容院に勤めたくって、
受付のアルバイトをしていた真面目な勤労学生の時の事です。

その美容院に、
一人の男性スタッフがおりました。
年はまだ二十代、
たぶんどっちかと言えばイケメンの方で、
女性のお客様に愛想のいい、
売上もいい美容師でした。

そんな彼が、ワタクシの事を嫌いで。

それはそれは嫌いで。

初対面から態度もつっけんどん、口もロクにきいてくれません。
ワタクシ、そんな記憶はないけれど、
知らぬ間に彼に何かしてしまったかしらと、

それはそれは悩みました。

でも、なにも思い当たりませんでした。



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そんなある日の事。
たまたま一人で受付におりましたら、
その彼が「タタタッ」と駆け寄ってきたんです。
そして、

「〇〇さん(←ワタクシ)って、

アルバイトなんだってね」


「・・・はぁ」
何を今さら、なのですが。
この美容院、ワタクシの他に受付だけの社員さんもいらしたのです。
いぶかしげなワタクシと目が合うと、
顔の前に手を立てて、彼、「ゴメンゴメン」と言うのです。

「受付の社員ってさ、

楽な仕事で俺たちより稼ぐじゃん?

だから嫌いなんだよねー!

〇〇さん(←ワタクシ)って、

安い時給でそんなに稼いでないって聞いてさ♪

じゃ、いじめる理由なかったな!と思って♪」












( ^ω^)・・・
すいません、今日も出しますね。
















このやろう╭( ̄▽ ̄)╯╧═╧。






こちらがどれだけ気に病んで、
一人悩んだと思っているのでしょうか。
直接理由を聞きかけた事もありましたが、
その時も無視されました。
なのになのに、


そんな理由だったとは(#゚Д゚)ドルァ!!



せっかく無邪気に謝ってきてくれたのに申し訳ないのですが、
ワタクシ、それから彼と一切口を利きませんでした。
そしてこの日以来、
自分がきちんと仕事をしている限りは、
誰に嫌われるような事があっても、
受け入れてもらえなくっても、
その理由をくよくよ考えたり、
自分に非があるのではと思ったりは二度とすまい!
と誓ったのでした。


なので、某行政書士事務所でオンリーワン俺様社員に嫌われたらしいと気づいた時も、
一切気にしませんでした。
もし仕事上ワタクシに非があるのなら、
ましてや彼は事実上責任者、
きちんと場を設けてこちらに理由を伝えるべきです。


そんな事を考えながら。
その日も首にギブスで鉄板看板を抱えて、ビル風に吹かれながら
事務所の入っているビルの前までフラフラ出てきました。
そうしましたら。
「あわわわ」
一階にあったコンビニの自動ドアが開くなり、
中からその制服を着たスタッフさんが三・四人(全員(;´∀`)?)飛び出してきて、
あっという間にワタクシを取り囲むと
こちらの手から看板を奪い取り、
みなさんで定位置まで運び、設置までしてくれたのです。

「危ないよー、怪我してるのに。
こんな風の日に」
「みんなでいつも見て、
上の事務所の人危ないねー、
いつ転んで怪我でもするかもねーって話してたの」
「他にやってくれる人いないの?
男の人いたよね?」

ワタクシを取り囲んで、
みなさんでそう口々に声をかけてくれたのです。
「あ、ありがとうございます」
お礼を言って頭をペコペコ、
360度回転するのが精一杯でしたが、
みなさんはまだ、
「怪我人のする事じゃないよー」
「上の事務所、みんなすぐ辞めちゃうけど。
人がいないの?」
等々言いながら、ワタクシを心配して下さるのです。








・・・えー(´;ω;`)ブワッ。
今日もがんばります😉。

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ワタクシ、すっかり圧倒されてしまいましたが。
段々、目が覚めるような思いもして参りました。

次回、ワタクシいっそこのコンビニで働きたいよ♪


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可哀想なワタクシの頸椎。

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ワタクシ、新しいパート先で上手いことやれていない事に気がついた時の話なのですが。




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空いた時間に自主勉をしていて社員さんのご機嫌を損ねた件については、
もう一人のパートさんも、

「この前自分から、する事がない時は勉強していいって言ったじゃない?
なのにダメなの?」

って、意見して下さったんです。
そうしましたらオンリーワン社員の彼、

「・・・いいよ、別に!
したいなら、すればいいじゃん!」



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って、普通に駄々っ子です(*゚▽゚)_∠※☆PAN!






ワタクシ、あなたのお母さんじゃありませんから。
三十代男性にすねられても、可愛くはないんです。
そもそも、ワタクシもそんなに意固地になってまで、
隙間時間の活用をしたいワケではないんです。
でも、いいって言ったから。
そっちから。
気分一つで約束ごとがコロコロ変わっていいなら、それは仕事場じゃないね・・・┐(´∀`)┌


そんな事があった後。
彼は、ワタクシたちとはほとんど口を利かなくなりました。
所長も来ないので、
三人きりの事務所なのに。

彼はそれでいいのかもしれませんが。
ワタクシは気分が悪うございました。
最たるものは朝、二人きりの時間でした。
もう一人のパートさんは、
昼近くに出勤されるのが常でしたので、
営業時間前に事務所に来て雑用をして、
そこからしばらくは、
ワタクシと社員さんと二人きりなのです。
もうやる事はほとんど決まってますから、
無言のままでも粛々と仕事は進むのですが、

気まずい。

こちらはなるべく普通の態度を取って、
仕事の用件で話しかけるようにさえ心がけているのですが、
それでも相手はやたらにつっけんどんなので、

腹も立つ。


そう、そして一番カチンと来たのは、

「看板」を表に出す、

という開店作業を、彼が一切しなくなった事。
今まではどちらともなくやっていたのですが、
お前がやれよと言わんばかりに、決して手を出さなくなったんです。

いやワタクシも、別にそれぐらいやったっていいんですが。
ただその看板ったらやたらにでかくて、

ほぼワタクシ大の鉄の板、

だったんです。
もちろん持ち手なんぞもないそれをヨイショと担いで廊下を進み、
階段を1階、2階・・・と降りて雑居ビルの外に出て、
ビル風を受けてフラフラしながら所定の場所まで持っていって固定する、
というのが普段でも一苦労だったんですが、

当時ワタクシ、なにぶんにも首が

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こんな風でございましたでしょう(´∀`*)ウフフ?
電車に乗っていて、ガタンと跳ねるとビクッ!とするぐらいの状態だったんで、
けっこう辛かったんです。
なので、

「これ、出すのはやってもらえないですか」

と、率直にお願いしてみたんですが、
彼、そう言われるのを待ってましたとばかりの表情になると、


「あ、なんで?」


と(・∀・)ニヤニヤしてるんです。
「見ての通り、首が・・・」
と言いかけて、ワタクシそこで止めました。









「( ゚Д゚)㌦ァ!!」

鉄板担いで表に出て行きましたとも、ええ。







今日もがんばります😉。

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なんだかやたらに吹きっさらしの場所でしてね。
鉄+人なのに、何度か凧のように飛ぶかと思った事もございました(;一_一)。

次回、ワタクシ取り囲まれて助けられるよ♪


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ワタクシ、暇なパートさん。

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先日、ワタクシ業務拡大について喜んで受け入れられたはずなのですがなぜか失敗。
実は、一人正社員の彼、
忙しいのは忙しいで大変だけれど、
仕事を取られると(取る気もないが)寂しくなっちゃう、
自分の存在意義にかかわると思っちゃうらしいと知ったのでしたが。





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その話し合いをしました際、実は他にも、

「手が空いた時は、資格の勉強をしてもいい」

という事でも了解を得ておりました。
無資格の社員さんに、空いた時間を少し勉強に使ってみたらと薦めてみたところ、

「じゃ、お互いにそれで!」
と、(その時は)大変感動してくれた彼、
そんな言葉をワタクシにも投げかけてくれていたのです。



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・・・行政書士って、ちゃんとした国家資格ですからねー。
無資格の所員が業務を行ってはやはり良くないですし、
新たに資格保有者が発生するなら、それもなお良しという事でした。
もっともな事です。
じゃ、お互いそれで頑張るぞエイエイオーという事になっていたはずだったのですが。
その時は。



ワタクシ、
サクサク仕事をすると、
サクサク仕事が消えるという事を再認識したある日。

「あら、そういえば」

こないだそんな約束をしたっけねと思い出したのでした。
折良く、持ち歩いていたテキストも傍らにございました。
さっそく鞄から取り出すと、
すっかり手ぶらになった業務時間を埋めるべく、
机の上でテキストを開いてみました。
これって了解済の事、
∴特段悪い事とは思っておりませんので堂々とそのようにしておりましたら、
どれほど経った頃でしたでしょうか、
所長のアシスタントの男性が、
イラッとした顔で前の席からこちらを振り返ったのでした。



「なにやってんの」


「なにって?手が空いたから」



ワタクシ、本気で、嫌味ではなくこう申し上げました。


「仕事、あればやるよ?

この前、お互い空いた時間は

勉強に使おうって言ってくれたよね?」






( ^ω^)・・・





表情からすると、彼、自分の言った事を忘れてはいないようでした。
ワタクシ、ニコニコとしておりましたら、






「(・д・)ケッ」









今日もがんばります😉。

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・・・どうやら彼、一瞬心を開いてしまった事をもいまや後悔しておられるようでした。
この前から気が変わったなら変わったと言う事さえなく。
彼、何年か事実上一人で働いている内に、
自分の思う通りが大事、自分のペースでやるだけが大事、
他の人の事なんてわずらわしくなっちゃったんだね┐(´∀`)┌ヤレヤレ。

次回、ワタクシ「鉄板」を運ぶよ♪


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怪我人は優しくされたい。

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突然ですが、みなさん。
首のヘルニアになられた事はありますか。
ワタクシはあるんです。
腰もやりました。
基本、一度やられたら、生涯充分に気を付けられた方がいいです。



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腰と違って。
首のヘルニアの不思議なところは、必ずしも首だけが痛むというわけではない。
というところです。
ワタクシの場合、肘、肘のやや上辺りがピリピリっと痛みます。
首の後ろも重だるいんですが、
この痛みと腕のしびれの方が苦痛でございます。
これ、頸椎ではさんでいる神経が腕につながっているかららしいんですが、
で、どうするかっていうと、


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ざっくりこんなビジュアルになります。
隠しきれない「怪我人」感、満載です。
これはアマゾンで売っているものですが、
ワタクシが病院で頂いたのもこんな感じで色はブルー。
なかなかすっきりとしてラインも今年風、爽やかな印象ですね。
アン・ミカさん風に読んで下さい。



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牽引(顎にバンドかけてぐいーんっと引っ張るやつですね)やリハビリに以前は行っていたのですが、
病院併設の施設でするため、
一度でも間隔が空いてしまうと、診察からやり直しになってしまいます。
リハビリだけ、ってダメなんです。
となると、なかなか時間もございませんしね、
しかもワタクシが行っていた総合病院の整形の先生、なかなかご無礼だったので行きたくなかったんです。
だから、痛んできたら首のサポーターだけしていたんですが、
そもそもなんでお金払って失礼な事を言われなくてはならないのですか。
ワタクシ、そんなご趣味はございません。



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初めて首のヘルニアと分かった時も、
先生診断を告げながら「くっくっ」と笑うんです。
「なにか?」
と尋ねましたら。


「いやー、

頸椎のヘルニアなんて、

五十代のおじさんがなるもんだからさ」


と言って、当時まだ三十代初期のワタクシの顔を見て、
またくっくっと笑うワケです。






このやろう╭( ̄▽ ̄)╯╧═╧。





先生のデスクの上に飾ってある、
酒瓶の中に船の模型が入ってるヤツで殴り掛からなかった自分を誉めてあげたい。
首+ひじ痛いからね、我慢我慢。
仕方ないから、


「五十代のオヤジと同じぐらい

働いてますからね?なにか?」


で、我慢しておきましたが。
看護婦さんが先生にちょっと注意してくれたんで救われましたが。
まだ笑いをかみ殺してましたけどね、先生。




・・・というわけで。
新しいパート先でも首がじくじくして来たワタクシ。
素敵なネックサポーターをして出勤する事に致しました。
社員の彼は一瞥して、なんだか嫌な顔(なんでやねん)。
一応、ヘルニアの話はしておきましたが、
また聞いてるんだか聞いてないんだか、どうせ聞いてるんだろうくせに。



ワタクシこの頃、あまり仕事が広げられていなかった事もあり、
わりと1で出来る事を3に伸ばして時間をつぶしておりました。
なのですが、首が痛くて少々こらえが効かなくなっていたのか、
所長のアシスタントの態度に腹が立っていたのか、
その日、

つい

例にない早さで仕事をこなしてしまいました。
もちろん来客等、予定外の事もございましたが、
それでも結果、


つどつど時間が余りがちになってしまったのですが。








今日もがんばります😉。

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パートさんは時給ですからね。
暇そうにしていては反感を買うばかりです。
でも、「あれやろうか」もイヤみたいなので、
ほんとに困ったものだったのです┐(´∀`)┌ヤレヤレ。

次回、ワタクシ約束の「一緒に頑張ろうよ」をやってみるよ♪


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別に勝ち負けは二の次のパートたち。

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ワタクシ、良かれと思ってパート業務拡大しようとしたのですが。
やや、ぐらいしか拡大できず。
なんだよーと内心思っておりましたら。





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いつも通り、素敵なパートさんが声をかけてくれました。


「所長とあの人ね、

すんごい負けず嫌いだから。

気にしないで」







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自分が損するだけなのにねー(´∀`*)ウフフと微笑み合うパート女子二人。
実は優しいパートさん、英語もご堪能で、
ワタクシが来る前は、通訳として面談にも同席してたんですって。



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「その時は所長だったんだけど、
“俺は英語できるから、通訳なんかいらない”って。
だから大概口を出さないで黙ってたんだけど・・・」



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「でもある時、お客さんが

“コノ人ノ英語!

全然分カンナイヨ!”



って怒り出しちゃって・・・
ほんとに何言ってるか分かんなかったし、
金返せ的な事になっちゃったんで、
その時はさすがに割って入ってとりなして・・・
助けてあげたつもりだったんだけど・・・」

「・・・だけど(;´∀`)?」

「そのお客さんが帰った後、
所長ぷいっと出て行っちゃって・・・
しばらくしたら下のコンビニの袋下げて帰ってきたんだけど、
英字新聞買ってきてね」

「(。´・ω・)?」






「いきなり、新聞ばさーって広げて席についてね。

その日一日、ずーーーっと音読してた。

私たちに聞かせるためだけに」






( ^ω^)・・・



「オレはできる、こんなにも!って事ですか?」
「そうみたい」






みなさん、

よくその状況で正気を保てましたね v(*・∀・*)!








今日もがんばります😉。

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「ま、だからかなー、
その時いた人もう誰もいないけどね(゚∀゚)!」
・・・だそうです。
なんだろう、ワタクシこんなお話を傾聴したせいか、
首の後ろに違和感を感じて参りました。
ま、首ヘルニアを再発するわけですが♪

次回、ワタクシ首が痛いので、とっとと仕事を片付けるよ♪


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会話終了。

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ワタクシ、たまに悪い人にヒヤッとしたりしながら、
パート生活を続けていたのですが。



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開けてびっくり玉手箱、
業務拡大をしてみようとしましたら、
うちの事務所は事務的に、思っていたより整っておらず。




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わりと頻繁に郵便物を出す用件があったのに、
例えば住所録さえデータになっておりませんでした。
いや、ワードでずらずらっと打たれたリストはあったのですが、



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差し込み印刷とか、した事ないみたいで。

そのワードのデータを見て、

人が手で書くという。





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「( ^ω^)・・・

エ・エクセルに直していいかな?

検索とかできるから、後々楽だよ」




すると、社内ただ一人の正社員で、
いままで手書きであて名書きをしていた張本人がこう言うのです。


「・・・それにしちゃうとさ。

次からやる人が困るよね?」


は?

「好きなやり方されるとさ、

やった人しか分からないじゃん?」



「・・・(いや、誰でも分かるレベルの事だけど)できたら教えるよ。
そしたら引き継いでいけるでしょ」


「・・・」








そこからお返事がありませんでした。





今日もがんばります😉。

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分からない事を教わること自体が嫌い、って人いるよね(゚∀゚)!
プライドが高いのかな!
それならそうと言ってくれ!



次回、ワタクシ首が痛くなるよ♪


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敢えて悪そうにしていないのに、なぜかそうと分かる人。

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ワタクシ、よせばいいのに業務拡大(やや)して、
行政書士事務所でのパートを続ける事となったのですが。



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ここの事務所、わりと「在留資格」方面の仕事を前面にしていたため、
そんな用事のお客さまも多かったのです。
(なので、「英語できる方優遇」で募集されていたのですが。
優遇されなかったけど)



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一番多いのは、やっぱり東南アジア、
特にフィリピンから来られた女性たちに関する相談でした。
ご本人やご家族が来られる事も多かったのですが、
やっぱり「ブローカー」もたまに来られたりして。
フィリピンのおねえさんたちが「悪い人」と呼ぶようなみなさんなので、
なんでだろうな~、

別にそうと名乗らなくても分かる

んですよね・・・(´∀`*)ウフフ
部屋に一歩入ってきた瞬間、
「あら、来たわ~」って誰にでも分かるのが凄い。


こういう方々の面談は、
ワタクシを含めたパート2名がする事は一切ございません( ̄ω ̄= ̄ω ̄)ブンブン。
唯一の社員がするんです。無資格だけど(しつこい)。


「なんの用?」

アシスタントの彼、客人を中に通す事もなく、
ぶっきらぼうにこう切り出します。
いや、むしろ通しちゃいけないので、入り口のカウンターで立ったまま、です。
客人、ワタクシたちをちらりと見た後、
彼にだけボソボソと答えます。


「あっそ。うちは高いよ」


客人の口が幾ら?と動きます。


「・・・一件で」



ワタクシが聞いてもえっと思うほど法外な金額が告げられます。
普通の場合の倍の倍の・・・ぐらい。
客人は考え込むようにしてしばらく黙っていましたが、
そのまますっと帰って行かれました。



こんな時。
無下に断ってはいけないんだそうです。
士業なので。そういう決まりがあるんですね。
タクシーの乗車拒否みたいなものかしら、
そういうのはダメなんですって。
ただ、案件を幾らで請け負うのかはご自由なので、
こんな風にするのが一番無難な断り方なんだそうです。
人身売買とか、新聞に出てきそうな言葉が頭によぎる、
ひやっとする瞬間も、こういうお仕事には時々あるのでしたよ。

「悪イ人、イッパイイルヨー」


この前相談に来た、おねえさんの声がふと蘇りました。






今日もがんばります😉。

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それにしても、
フィリピンのみなさん、
日本語も英語もタガログ語も、
ご出身の場所によってはスペイン語などなど堪能で、
語学能力の高さには舌を巻きます。
そして、あの屈託のない笑顔!
なんとなく、
フィリピンパブで癒されるおじさんたちの気持ちが分かるような気がしちゃったりして(;´∀`)。





次回、「教える」のって技術だよ♪

※「ブログ拍手」へのコメント、みなさんありがとうございます。
普通にコメント下さってた方まで移動しなくていいんですよ。
っていうか、なぜみんなそちらに行きたがる( ´∀` )。
どちらにしても、大変うれしく読ませて頂いておりますよー♪


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プロフィール

daihime47

Author:daihime47
大学中退、
20代で美容師の資格を取得後、
フリーター、派遣社員を経て一般企業に就職。
数度の転職を経て
15年ほどの会社員生活を経験。
40代で、勤務先から
弁護士を間に入れざるをえない程の
パワハラセクハラを受け、
退社後美容師に復職するも、
現在は持病の治療をしながら
おいとま生活を送っております。

愛猫ブログ「ぶち猫部」も管理しています。
同級生は
キャメロン・ディアスと
マツコ・デラックスです。

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