2021/11/13

ワタクシ、幼少期を過ごした町に帰ってきてから。
半年弱の間に三軒目のアパートにたどり着いたのですが。
ここもいつか、
明日にも、
なにかあるかもしれない。そう思って怯えながら暮らしておりました・・・(。-∀-)。
とりあえず、引っ越しして来てからすぐには何もありませんでしたが、
様子伺いも兼ねて両隣に挨拶に行くと、いずれもワンちゃんと暮らしておられて。
しかもその内の一軒では、
牧羊犬を3匹
も飼っておられて、
彼らが足音一つで吠えるんだわー、すんごくΣ(・ω・ノ)ノ!
「北海道で、牧場で飼ってたもんだから」隣のご主人は、
ワンワン!の合唱にかき消されそうになりながら、
大きな声で仰るんです。
「牧場もたたんでね・・・」
・・・ すいません、
話の内容が受け止められそうにないのでご遠慮しますx(・ェ・)NO(・ェ・)x。
初対面ですし。
とりあえず、猫の夜泣きぐらいでは大丈夫らしいと( ゚д゚)ウム。
ワンちゃんたち、幾らでも鳴いていいよと思っておりましたが。
そういえば、大家さんはすぐ隣の敷地にお住まいでした。
漫画みたいに大きなお宅で、
家、っていうかちょっとした和風の城かと思いましたが(。-∀-)。
あまり人づきあいがお好きではないらしく、
「直接挨拶に行かなくていいです。
いや、行かないで下さい」
と不動産屋には言われていて。
ま、別にいいですけれどと思っていたのですが。
ですが。実は引っ越しの初日、
お伺いせざるを得ない事態に。
クーラーの設置でぼったくられそうになった引っ越しでしたが、
洗濯機の設置もお願いしていたんです。
と、洗濯機用の蛇口に、
止水弁のような?コマのような?
あれが何だったのか今だ分からないのですが、
ロックがついておりまして。
「これ、うちでは外せないですー」
外してくれないと洗濯機そのままで帰りますーと業者が言うので、
慌てて、大家さんのお宅を急襲、
お呼び立てする事になってしまったのです。
玄関のインターホンに出てきて下さったのは奥さま?
ご婦人の声でした。
「部屋に戻っていて下さい」
との事でしたので、
戻って待つ事数分。
ちょっとダンディーな、
ちょっと神経質そうな、
細身の男性が手ぶらで来られました。
大家さんでした(「あ、初めまして_(._.)_」)
早速で恐縮なのですが、
ベランダの問題の蛇口までご案内しますと。
大家さん、どうやらそれがなんだかご存じなかったようで。
「前の人・・・がされたんですかね」
ワタクシ、恐る恐るお伺いしたのですが、
止水弁をぐっとにらんでいるばかりの大家さん、
ワタクシの問いかけには答えて下さらず。
どうするのかと思っておりましたら、突然、
「ふぬっ٩(╬ఠ༬ఠ)و!」蛇口を鷲掴みにすると、
弁をいきなりもぎ取ったのです(((;゚д゚;)))ヒイッ!
洗濯機を取り付けようと側にいた引っ越し業者もドン引き。
それでいいのかどうか分かりませんが、
見れば弁は大家さんの手の中にあって。
「じゃあ」それだけ言うと、スタスタ部屋を出て行ってしまったのでした・・・
(あ、あの、ワタクシ何かしましたでしょうか・・・)
業者さんも、
「なんか不器用な上に怖い人でしたね」
と。
ワタクシも同意して頷くばかり( *゚ω゚))コクコク。
とりあえず。
洗濯機は無事設置され、
その後そんな事が合ったのも忘れかけていたのですが、
数日後、不動産屋から電話がありまして。
「直接呼ばれたって、
大家さんが怒ってるんです。
なにかあったら、まずこちらを通して下さい」
とな。
「え、でも。
あの時どうにかできなかったら、
洗濯機設置してもらえなかったんですよ?
そうなってたら、それはそちらでやって下さってました?
しかもすぐに?
洗濯機ですよ、使えないと困るんですよ?」
「・・・。」
黙って済むと思ってるんだから、
いいご身分だよ(#^ω^)ピキピキ。とにもかくにも、
今度何があっても大家さんには声を掛けない方がいいらしい。
それだけは把握して、暮らす事としたのでした。
あぁ、見晴らしがいいベランダからは、
見込んでいた通り富士山🗻が見えました。
そろそろ秋めいてきた頃、白い頭が遠くにひょっこりしておりました。
今日もがんばります😉。
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