2022/11/25
せっかくやる気を出したのにぃー。

ワタクシ、美容院勤めに約十五年ぶりに復帰してみたら。
やっぱり労働条件なんかは、
昔よりやや上向きと言えど、旧態依然としていたのでした。
雇用契約書、社則なんか見た事無いし。
となると、有休や保険等の福利厚生は無いか曖昧か、
薄給の上に長時間労働、ボーナスも無いし、残業代もない。
(ヾノ・∀・`)ナイナイ尽くしの上に、
意外にそこには、雇用者側の確固たる

悪意
は常に存在していたのでしたよ。
「自分さえ良ければ」という名の。
例えば、ある意味清貧的な発想で、
「ウチは個人経営の小さな店だから。
あまりお給料はあげられないけれど、
法律で決まっている範囲は守る。
仕事はきちんと教えるから、
やる気があるなら、一人前になるまで面倒見る。
だから、一緒に頑張ろうよ」
ぐらいの。
そんなストーリーさえ、実際はあまりナイのです。
オーナーさんたちはそこそこ、
人を使いたいと思うぐらいなんですから、
実はきちんと稼いではおられる。
この時のオーナーだって、
自身戸建ての持ち家に住んで、妻子を養って、
使い先の分からなくなったビルの一室を、
毎月おそらくワタクシの月給以上の家賃を払って遊ばせておけるぐらいには、
充分潤っていたワケで(ノ´∀`*) 。
ただ、人を大事に使う環境ではおそらく自身も働いてきていないし、
人間の欲にはキリがないので、
「なるべく人件費を抑えて、
自分の儲けを増やしたい」
だけ、なのですよ。
労働基準法さえ、いや基本的な約束さえ守れない人というのは。
ワタクシ、お店が出していた募集要項を印刷して保存していました。
理屈では、それがなにかあった時の証拠として使えるはずだったのですが。
でも。
なかなかそうも行きませんでした。
スタッフは押し並べて、
「そんな事は誰も聞いていないから、
オーナーがもしウンと言っても、自分たちは受け入れられない」
と。
でも、こちらはそういう約束で入って来たんだからと言っても、
「営業中にスタッフが店から出るなんて考えられない、
「いや、今はそういうやり方のところもありますよ」
「じゃあ、そういうところに行けばいいじゃない」
「・・・だから行ったつもりなんですけど(´∀`*)ウフフ」
オーナーとも話しましたが。
こうなる事は分かっていたようで、すっとぼけ方もしらじらしい。
「オレは別にいいと思っているけれど、
みんなに了解をとらなきゃ」
「え、反対してるの?
でもオレはやらせないとは言っていないから、
オレのせいじゃないなぁ」
あぁ、これはこれ以上時間をかけても無駄な流れ( ^ω^)・・・
ね。
悪意しか、ないでしょ?
今日もがんばります😉。
※ブログ拍手へのいつも優しい!コメントも、ありがとうございます♪
(楽しく拝読してます!)
普通にコメント欄に、書ける人は書いて下さってもいいんですよー!

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でも、「雇ってもらって、仕事を教わっているんだから」
に戻って、自分を責めちゃダメヾノ・∀・`)ゼッタイ!
これ、従業員に自分を悪いと思いこませるための悪魔の呪文だから。
自分だけが意見が違うと、
「え、私がなにか間違ってる?私が悪いの?」
って思わされてしまうの、よくある事ですけれども。
次回、そういえば、「新参者」はワタクシだけではないよー(・∀・)♪

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