2023/05/30
24時間、あっという間に過ぎて行く日々。

ワタクシ、
美容院勤めに復職してからというもの、
本当に、本当に時間の余裕がございませんでした。

仕事はほぼ9時-9時。
その他に練習もしなくてはなりません。

新しい美容院に勤め出してからは、
系統だったカリキュラムもありませんで、
自分で何かしら考えた課題を
これが正しいのかどうかも分からないまま、
一人で繰り返しておりました。
ま、
時間の無駄です(ノ´∀`*) 。
非効率の極みっ♪

ワタクシ、
その日も終業後に
パーマのための
髪の巻き方の練習をして。
お店を一人閉めてから、
駅前のスーパーに走りました。
電車が来るまでの10分弱の内に
幾つか食材を買って、
電車に飛び乗る予定でした。
いつもそんな感じの日々で、
いつも文字通り走っていました。
しかしその日。
「あれ」
総菜コーナーで
割引シールの貼られた
パックに目を走らせている時でした。
顔を上げると、
そこにいつものお客さま兼花屋さん。
「あ、ども」
ワタクシペコリとすると、
もうその場を離れようとしていました。
ほんとに時間がありませんでしたし、
オフタイムに
お客さまに会いたい気分でもなかったので。
しかし、
「!?」
彼の手がワタクシの買い物カゴを
掴んでおりました。
花屋さんは笑顔で、
こちらを見ておられました。
「仕事終わり?
こんな遅くまで、
美容師さんも大変だねー」
「いやぁ(苦笑)」
「あ、そうだ。
今、店にさ、
貰い物のみかんがあるんだけど。
持っていかない?」
は、今?
花屋さんの店舗は、
スーパーから徒歩数分でしたが、
わざわざこの時間から
二人で連れ立ってそこまで行って?
ありえないだろー。
ワタクシ、
もういいかげん
呆れた気持ちにもなり、
ぷるぷる首を横に振りますと、
やんわりカゴをこちらに引き寄せて、
「すいません、
〇分の電車に乗らないと
行けないので。
それに
果物も苦手なので、
どうぞお構いなく」
実際、
もう既に予定時間までギリギリでした。
ワタクシ、
そう言うなり
横目で見ていた客の列が途切れたレジに急いで
その場を後にしました。
そして、
そんなやり取りをした事自体、
次の日、
花屋に行くまで忘れていたのでしたが。
今日もがんばります😉。

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運悪く、
その次の日が、
週一の花屋に行く日だったのですが。
しかし、
今考えても、
美容師って拘束時間が長すぎますな。
家に帰って、
少し夜食を食べて
風呂に入って、
寝る前に猫ジャラシを振って
猫とちょっと遊んで
そのまま倒れて眠って、
気がつけばもう朝ですよ(;´д`)トホホ。
体を壊さない方が嘘だと思う。
次回、そんな頑張ってるワタクシに、
なんと花屋さんは、
「オレはここで待っていた」
と言い出したよ?
なんでーー(゚∀゚)!?

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